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22歳の思うこと。


就職にむけて

このブログに訪れてくれる方は、どんな方が多いのでしょう。
きっと職業も年齢も性別も住んでいるところも様々でしょうけれど、一番多いのは社会人の方なのではないかなとわたしは勝手に思っています。

私は今、大学4年生ですが、4年生大学に通うほかの一般的な学生と同じように、3年生の秋・冬くらいから就職活動を始めました。 ちょうど1年前の今の時期からかなあ、セミナーに頻繁に通い出したのは。。。

色々な業界を見て歩きましたが、結局わたしは銀行に決めました。
金融とは特殊な世界で、未だに「一般職」とか「総合職」とか、古い慣習が根強く残っています。
就職活動中は、「女の子だけど、総合職で転勤は平気なの?」ということをすごーくしつこいくらい聞かれました。金融でも、そういう質問は損保業界が特にしつこかった。

自分に何が向いているのか、悩みながら苦しみながらの就職活動でしたが、自分では、納得して今の銀行に決めた!!それなりに夢も抱いています。


と思う一方・・・やっぱり不安でもあります。

これまでは、小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学、という流れのなかで、環境が新しくなるにつれて新しい希望を抱いてもいいような年齢だったけれど、
「就職する」となると、そうも言ってられない。

自分のやりたい仕事や、自分が思い描く理想になんて、どんなに少なく見積もっても10年近くは届かないし、

「銀行員」なんて、ストレス感じてうつ病になる人の多い職業のワースト3に入ってるし(ソースは“2ちゃんねる”なので本当かどうか怪しいところですが・・・)。

2ちゃんでは、うちの銀行で働く人のことを「ソルジャー(兵隊)の使い捨て」と表現している人もいました。

ひとつの情報に振り回されるのはいやなので、気にしないようにはしていますし、
就活中、実際に先輩行員の話をたくさん聞いて、その人柄に惹かれた行員さんが多いのが今の内定先ですが、

夢ばっかり抱いて入社しても、そのノルマの大きさと理想とのギャップに苦しむんじゃないかとか、不安ばっかり付きまといます。

だったらなんで銀行なんかにしたんだって思いますが、
色々な会社・業界を巡り歩いて、今の会社での仕事が一番魅力的に感じたのは事実なので。。。



私の大学での専攻は「社会学」だったので、経済の知識なんて1㍉もありません
心配で仕方ないので、卒論も書き終わって時間ができたし、今はとりあえずFP(ファイナンシャルプランナー)の3級の勉強をしています。
FPについてはまたあらためて書きたいと思いますが、税金とか保険とか、株式とか債券とか不動産とか、勉強するのが「面白い」と感じると同時に、自分がいかに無知であったかを実感しています。

とりあえず、社会人1年目はひたすら勉強だなーーー・・・わかんないことだらけだもん。



入社後どうなるかんてわからないけど、

将来、「後悔するような生活を送ってきたことに後悔している」なんて状況だけには陥らないように、
自分がそのときそのときすべきことを全力でやっていきたいなあと思います。

人生80年!
ずっと働いていたいとは思わないけど、やりがいのあることにずっと身を投じていられたら素敵だなあ☆
by rinney | 2007-01-12 23:09 | 就職

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日々感じていることを素直につづります。
by rinney
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